海外に長期滞在・移住することになったけど何を持っていけば良いの?
できればコンパクトに荷物を抑えたい!
という方が多くいらっしゃるかと思います。
この記事を読むと、
- パッキング作業が約1時間
- 機内持ち込みのキャリーケース1個分
で旅行前の準備を終わらせることができるようになります。
なぜなら私自身が、今回挙げた手荷物だけで東南アジアに1年間海外移住するからです。
この記事では、海外生活で必要な必需品4つと、あれば便利なグッズ28つを紹介します。
記事を読み終えると、今後の海外移住・海外旅行のパッキングで多くの時間をかけることもなくなるでしょう。
目次
必須アイテム
これらは必須アイテムなので必ず前もって準備しておきましょう。
- パスポート
- 航空券
- 海外保険
- 現金・クレジットカード
航空券の取り方
私は2年前から、航空券はすべてスカイスキャナーを通して予約してます。
スカイスキャナーで検索できるパッケージの種類は、
- 海外・国内航空券
- ホテル
- レンタカー
- 航空券+ホテル
の合計4種類です。
その中でも主に海外・国内航空券の比較が人気です。

1200社の旅行予約サイトや航空会社公式サイトを集めて、価格の比較ができるとっても便利なサービスです。
今回の航空券もスカイスキャナーを通して取り、関空からバンコクの直行便を1万円で取ることができました。
海外保険を3ヶ月無料にする方法
海外に行くなら加入が必須の海外保険。
海外保険に入るとなると、1ヶ月で1~2万円はかかってしまいます。
なかなか痛い出費ですよね。
そんな煩わしい出費を3ヶ月無料にしてくれるクレジットカードがあります。
その名もエポスカード!

海外保険付帯のクレジットカードでも、自動付帯と利用付帯の2種類がありますが、エポスカードは自動付帯。
すなわち、エポスカードを持って海外に行くだけで自動的に保険がかかっている状態にしてくれるんです。

補償内容も有料の海外保険のクオリティと同等です。
ここまでサービスがいいと、
という声が聞こえてきますが、入会金、年会費無料という太っ腹さ。
この便利&お得すぎるカードを持たずして海外に出るのはすごくもったいないので、出国前に必ず手に入れておきましょう!
電子機器
SIMフリースマホ
長期滞在するとなると、ポケットWi-Fiを借りるよりも現地のSIMカードを購入する方が格安で済ませることができます。
実際私がフィリピンに留学していた時は、月額1000円ほどでスマホを不自由なく使えてました。

現地のSIMカードを入れるには、SIMフリースマホを用意しておく必要があります。
SIMロックを解除して使えるようにする方法もありますが、ややしそうなので中古スマホを買うので十分だと思います。
中古スマホショップはムスビー以外にもたくさんありますが、国内シェアNo.1っていうのと、注文の流れ・保証内容がしっかり明記されてるので信頼できます。
Bluetoothイヤホン
こちらは私が実際に使っているBluetoothイヤホンです。
AirPodsと迷ったんですが遮音性と音質を重視した結果、こちらのOvalちゃんに決定しました。
これは完全に私の好みですが、イヤホンはBluetoothにする方が圧倒的に楽です。
現地で手に入れることもできますが、買った商品が故障していたりすると返品作業などややこしくなるので日本であらかじめ購入しておくのをおすすめします。
キンドル
Kindleがあるだけで、どこにいても日本の書籍の購入&読むことができます。
- どの書籍も紙の本と比べて200〜300円安い
- Kindle月替わりセール・日替わりセールで半額書籍多数
- Kindle unlimited
(月額980円)に加入すると本・コミック・雑誌が読み放題
読みたい書籍をワンクリックですぐ購入できてしまうKindleは持っておいて損はないかと思います。
Kindle unlimitedは1ヶ月間の無料体験もできるのでオススメです。

モバイルバッテリー
モバイルバッテリーの中だとAnkerが一番おすすめです。
初めて使ったときは、充電速度の速さに驚きました。
旅先で充電がなくなってしまったらだいぶ萎えるので一台は持っておくようにしましょう。
収納アイテム
トラベルポーチ
6袋に分別できるので、キャリーの中が一気にスッキリします。
あらかじめ入れる衣類の種類を袋ごとに決めていたら、忘れ物予防にもつながるかと思います。
洗濯収納ネット
私がフィリピンに留学していた頃は現地のランドリーに洗濯をお願いしていました。
フィリピンの洗濯機は出力が強いのか、衣類の痛み具合が気になりました。
大事な衣類だと余計に、洗濯ネットに入れた状態で洗濯にかけるのがいいかと思います。
ネットがあるだけで、ルームシェアをする場合にも、盗難予防になりますね。
生活用品・日用雑貨
ヘアアイロン
海外対応でなおかつ高品質と評判なサロニア。
わたしも重宝してます。
海外対応してない電子機器は故障の恐れがあるので、確認が必要です。
ソーイングセット
いざという時に役立ちます。
と私も思ってました。
でも実際、ランドリーから上がってきた服のボタンが外れていたことがあり、裁縫セット持って来ればよかったなぁって思いました。
エア枕・耳栓・アイマスク
飛行機移動のマスト用品です。
フライト中の良質な睡眠を確保するためにも持って行く方がいいです。
充電ケーブル
私は持って行く電子機器が多かったので充電ケーブルが必要でした。
向こうでも手に入れることができますが、通販サイトでまとめ買いする方が安いので、故障などに備えて買い揃えておくのもいいかと思います。
多ポート充電器
多ポート充電器があればコンセントが少なくても問題ないです。
延長コードなどを持って行く手間も省けるのでミニマルに移動したい方におすすめです。
スキンケア用品
クレンジング
現地のスキンケア用品を使ってもいいですが、やはり慣れ親しんだものを持っていけるのならそうした方がいいです。
私は洗顔不要のクレンジングジェルを選びました。
朝パック・夜パック
パック一枚で、
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液
- 美容液
の効果がある、サボリーノの朝パックと夜パック。
セブ島留学中もずっとこれを使ってました。
手軽&時短できるのでめちゃくちゃおすすめです。
洗顔
このビオレの洗顔ジェル、鼻の角質がめちゃ取れるのでおすすめです。
ジェルの状態で洗顔するので、海外の水で洗顔フォームを泡立てるのが不安な方でも安心して使ってもらえるかと思います。
日焼け止め
一応、クリームタイプとスプレータイプを持って行くといいかと思います。
東南アジアは特に日中の日差しが強いので、顔の日焼けを気にさせる方であればこまめにスプレーを振るようにしましょう。
シェーバー
海外で調達できますが、直接肌に触れるものなので高品質なものがいいですよね。
やはり日本製のものが一番安心かと思います。
歯ブラシ
海外の歯ブラシを見て驚いたのは、ヘッドの大きさ。
親指の第一関節分くらいある歯ブラシの毛を見て、
と歯科衛生士のような感想を抱きました。
日本製の方が日本人の口のサイズにも合ってるので、事前にまとめ買いして持って行くことをおすすめします。
フロス
海外で虫歯になってしまったら元も子もありません。
無駄な出費を防ぐためにも、毎日の予防は大切です。
歯科衛生士として働いてた時代、
とみんなが激推ししてた商品です。
少々値は張りますが、それだけの清掃効果があるのでオススメです。
常備薬
イブクイック頭痛薬
偏頭痛持ちの方は特に持って行くといいでしょう。
現地で薬を買うこともできますが、やはり安心できるのは日本製です。
大正漢方胃腸薬
東南アジアの料理は日本と比べて油っぽいものが多いです。
物価も安い分、安価でたくさん食べれるので油断すると食べ過ぎてしまいます。
食事後、お腹のムカつきを感じた場合使いましょう。
ルルゴールド
風邪をひいても、できれば自分で治してしまいたいですよね。
風邪薬は忘れずに持って行きましょう。
正露丸
東南アジアは特にお腹を壊しやすいです。
わたしは大丈夫でしたが、友達とかはお腹を下して丸2日部屋から出てこないこともありました。
自分にあった薬を持っていっておけば安心です。
龍角散
喉イタは地味に辛いです。
風邪薬を飲むほどの症状ではない場合使えるので、一つ持って行きましょう。
ピュア(生理痛薬)
月に一度、必ずやってくる生理のために生理痛薬は持っていきましょう。
ノーシンピュアは生理痛だけでなく、頭痛薬としても使えるので便利です。
衣類
上下5着ほど
東南アジアでは、華美な服装はスリなどの被害に合いやすくなるのでNGです。
上下とも、ユニクロや無印良品のTシャツとデニムでいいかと思います。
靴・サンダル
東南アジアは年中夏ではありますが、サンダルだけで過ごすには少し心許ないです。
雨季対策に、一足スニーカーを持って行く方がベターかと思います。
KEENのサンダルはスニーカー感覚でも使えるのでオススメです。
上着
東南アジアのお店の中は冷房がキンキンに効いています。
体調を崩さないためにも、あまりかさばらないカーディガンもしくはパーカーを1着持っている方がいいです。
荷物に余裕がある場合は日本食
インスタントのお味噌汁
キャリーケースに余裕があるようなら、日本食を持って行くのもありだと思います。
私も留学中はインスタントのお味噌汁によく助けられました。
これから海外に長期滞在・移住される方のお役に立てれば光栄です。